ドライブレコーダー
まずはコチラの動画をご覧ください。


実際にドライブレコーダーで撮影された映像です。
ドライブレコーダーの必要性として挙げられる点は事故処理の迅速化設置することでの事故減少の2点です

事故処理の迅速化
もし事故にあった時に100%罪はなかったとしてもそれを証明することが出来ない限り100%罪がないことにはなりません。
しかしドライブレコーダーを設置することで、事故原因が解明され、あなたの証言や安心が確保される可能性が高くなります。

ドライブレコーダーを設置していなかったための事例と設置していれば円滑に事故処理ができていたはずの事例を紹介します。



▼ドライブレコーダーを設置していなかったために起きた事例
雨の日の夜、自宅へ帰る道。
仕事場から自宅へ帰る道は慣れた道ですし、仕事の帰りが遅くなり日付が変わろうかというときだったので「早く帰りたい」そんなあせる気持ちもあったのかもしれません。

前の信号が青になったので直進。
すると、左から信号が赤になったにもかかわらず車が突っ込んできました。こちらは青信号なので速度を緩めず直進していると、左から来る車も速度を緩めず直進。接触事故を起こしお互いのバンパーが大破してしまいました。

相手ははじめ平身低頭でしたが、後日保険会社から事情を聞かれる際に、「こちら側と相手側の信号がちょうど変わる瞬間にお互いスピードを緩めず直進していた」という話にすり替わっていました。微妙に相手の主張が変わったのです。

自分は完全に青になってから進んだのは間違いないので双方の意見が食い違ったまま示談が進行。結局目撃証言もなく、こちらへの過失も残ったまま示談終了となりました。
保険会社に任せていたため、特にこちらがお金を払ったわけではないのですが、どこか釈然としないままで終わり、何か証拠が残っていればと悔やむ結果となりました。


▼ドライブレコーダーを設置していれば円滑に事故処理ができていたはずの事例
2車線の道路で乗用車を走行していました。100メートル先の交差点で右折をしようと思っていたため右の車線を走行。左側にも車が走行していました。私に並走するような形で走行していた左車線の乗用車ですが、突然右車線に寄ってきたのです。

しかし、私の後ろは車も走っていなかったため、私の後方に回るのかと思いきや、私の存在を無視してそのまま右車線へ一気に車線変更してきたのです。もちろん私は並走する形で右隣を走っていたのでそのまま私の乗用車の右わきに激突。

結構な衝撃でした。一瞬何が起こったのか分からずその場で停車。相手も停車した車を見ると、右のバンパーが破損。

明らかに相手の不注意だと認識した私は状況を確認するために相手のところまで行くと、何と謝るどころか、私を責め出したのです。 「右折しようとしていたのに後ろを走っている私の車が速度を上げて邪魔をした」と。
唖然とした私は言葉も出なかったのですが、車の破損部分を見ても明らかに私の主張が正しいのは明白でした。あとは警察と保険会社でのやり取りになったのですが、その後目撃証言も私の証言通りで、相手の主張は誤りであることで解決したのですが、これが微妙な状況証拠と不利な目撃証言が出ればどうでしょう。私に少しは過失が与えられていたのではないかと思うとぞっとします。



この二つの事例をみても、事故発生前後の映像を記録しておくことは、事故後において非常に重要な役割を果たすと言えます。


事故の減少
ドライブレコーダーを設置したことで、安全運転への意識が高まり交通事故が50%減少したという検証データがあります。
安全運転への意識を高めるための手段としてドライブレコーダーは役立つのです。

急に自転車や子供が飛び出してきてぶつかりそうになった。
左折しようとしてバイクや歩行者と接触しそうになった。
対向車やバイクが遠くに見えたので、右折したら思いのほか余裕がく、大事故寸前だった。
自動車を運転していれば誰にでも経験があると思います。
うわぁ〜危なかった…今度から気をつけよう!と心に誓ったものの時間の経過と共に危なかった記憶は薄れて行ってしまうものです。
そもそも危なかった原因は何なのか特定できていないので、漠然とした反省しただけで終わってしまいます。
そしてまた何時の日か同じような経験をしていまうことに!
このような時の経験を映像として記録し、あとからじっくり検証できたらと思いませんか?
ドライブレコーダーを取り付けることにより可能になります!
ドライブレコーダーには大抵任意で映像を記録することが出来るスイッチが付いています。
ひやりはっとした時に映像を記録しておくことで、何故危険な状況に陥ったのかを検証することが出来、安全運転への意識も高まるはずです。