機能・仕様 | 特徴の紹介 |
---|---|
動画サイズ |
○○○×○○○px(ピクセル)と表記され、数値が大きいほど、細かくて精密な映像を撮影することができます。 一般的に1280×720ピクセル以上を「ハイビジョン(HD)」と呼び、1920×1080ピクセルを「フルハイビジョン(FHD)」と呼びます。 |
動画圧縮形式(コーデック) |
小型防犯カメラで使用される圧縮形式は一般的にH.264 / MPEG-4 AVCかMotionJPEGが使用されます。 H.264 / MPEG-4 AVCはMotionJPEGより圧縮率が高く、高いビデオ品質で圧縮され、圧縮された動画は非常に綺麗な映像になります。 さらにMotionJPEGよりファイルサイズを80%以上縮小することができるため、ビデオファイルのストレージ容量が抑えられます。 |
動画ファイル形式 |
小型防犯カメラで使用される動画ファイル形式は一般的にMOVファイル形式かAVIファイル形式が使用されます。 Motion JPEGで圧縮された動画は基本的にAVIファイル形式で保存され H.264 / MPEG-4 AVCで圧縮された動画はMOVファイル・AVIファイル形式のどちらかで保存されます。 MOVファイル形式で保存された動画はAVIファイルより、高品質で綺麗な映像になります。 |
フレームレート |
一般的にFPSと表記され、動画の滑らかさを示す指標です。 1秒感に何枚の画像を表示できるかを表しており、30FPSであれば、1秒間に30コマの動きが撮影されます。 FPSの数値が大きければ大きいほど、より滑らかな動画を撮影することが可能です。 |
動画サイズ変更機能 |
動画サイズ変更機能が搭載された製品は、撮影状況にあわせて動画サイズを変更することができます。 メモリの空き容量が少ない時は容量を抑えるために、動画サイズを小さくしたりなど計画的で無駄のない撮影が可能です。 |
静止画サイズ |
一般的に「画素数」で表現され、画素数が大きければ大きい程解像度が高くなります。 ○○○×○○○px(ピクセル)と表記され、4032×3024px(ピクセル)であれば、掛け算をした値が画素数となり、この場合は1200万画素となります。 小型防犯カメラの場合、撮影した静止画を拡大するケースが多いため、画素数が大きい程、拡大した際によりはっきりと映像を確認することができます。 |
静止画サイズ変更機能 |
静止画サイズ変更機能が搭載された製品は、撮影状況にあわせて静止画サイズを変更することができます。 メモリの空き容量が少ない時は容量を抑えるために、静止画サイズを小さくしたりなど計画的で無駄のない撮影が可能です。 |
超広角・広角レンズ |
どれだけ性能のよいカメラであっても、撮影時の視野が狭ければ、重要な局面で写すべき対象をレンズの外に撮り逃してしまいかねません。 超広角・広角レンズを搭載した製品であれば、ワイドな視界で周囲をくまなく見渡し、重要なアングルの取りこぼしを防ぐ頼もしい仕様です。 |
赤外線LED搭載 暗視撮影 |
赤外線LEDが搭載された製品は、暗闇での撮影が可能です。 赤外線LEDが照射された範囲が、白黒または紫がかった映像で撮影されます。 赤外線LEDには、赤外線LEDがほのかに赤くみえる「可視赤外線」と 赤外線LEDの光が目に見えない「不可視赤外線」タイプがあります。 可視赤外線は不可視赤外線より、赤外線LEDの照射距離が長くより広い範囲を撮影することが可能です。 |
最低照度 |
照度とは、自然の明るさを照度計で測定した数値のことです。 一般的にlux(ルクス)で表記されます 照度の値が小さければ小さい程、光量がすくない条件下での撮影が可能になります。 快晴:10000lux 曇天の昼:1000lux 一般事務所内:500lux 商店街アーケード:50lux 夕闇:1lux 日没後の街灯下:1lux 満月の晴天地上:0.3lux 星明かり:0.001lux |
暗視補正機能 |
暗視補正機能が搭載されている製品は 夕方時の屋外や、暗い部屋など低照度の状況において、自動的に明るさを補正し 明るい映像が撮影できます。 |
動体検知録画機能 |
動体検知録画機能とは、動体検知センサーが動きを検知すると自動で録画を開始する機能のことです。 動きを検知して自動で撮影が開始されるのでメモリ容量の、バッテリーの節約にも期待ができます。 侵入者の動線となる場所に設置することで、その力を発揮する優れた機能だといえます。 |
音声検知録画機能 |
音声検知録画機能とは、音声検知センサーが音を検知すると自動で録画を開始する機能のことです。 一般的に65dB程度で動作するタイプが多く、65dBという音量は「普通の話し声」「ドアの開け閉め」といった生活にありふれた音を検知した場合に作動します。 |
外部電源機能 |
外部電源機能とはACアダプターやUSBケーブル、モバイルバッテリーなどから充電しながら撮影ができる機能です。 小型防犯カメラは充電しながら撮影ができる製品が少ないため、外部電源機能を搭載した製品を選ぶと、長時間の連続撮影が可能です。 |
繰り返し録画機能 |
一般的な製品では、メモリが一杯になると自動的に動作を停止します。 繰り返し録画機能が搭載された製品であれば、メモリが一杯になったとしても古いデータから遡って自動的に上書きし撮影を継続します。 繰り返し録画機能と外部電源機能を搭載した製品であれば、24時間以上の常時録画が可能になります。 |
バイブレーション機能 |
バイブレーション機能があれば、各動作をバイブレーションでお知らせしてくれます。 撮影モードの状態を知るためには、本体のステータスランプを見て確認する必要があるカメラがほとんどです。 しかしバイブレーション機能を搭載したアイテムは、撮影モードの状態をバイブレーション(振動)で直接教えてくれるので、確認要らずでとても便利です。 |
リモコン操作 |
リモコンを使って、離れた所から操作が可能です。 長距離に対応したリモコンが付属する製品と、通常距離に対応したリモコンが付属する製品があります。 長距離対応だと約20〜10M、通常距離対応だと約5Mほど離れたところから操作が可能です。 本体に直接触れずに操作ができるので、被写体に気づかれる事なく、決定的瞬間の撮影が可能です。 |
シークレットレンズ |
シークレットレンズにはシークレットレンズ カバータイプ / ミラータイプ / カモフラタイプがあり カバータイプは、レンズ部分にカバーを設置し、撮影しない時はレンズが見えないようにカバーでプロテクトすることができます。 ミラータイプは、レンズ部分にミラーコート加工がされているため、外側からまったくレンズが見えません。 カモフラタイプは、防犯カムカムだからこそできる匠の技術で、レンズが本体のどこにあるか分からず、極限のカモフラージュ性能を実現しています。 撮影対象からレンズが見えないということは、小型防犯カメラの最大のアドバンテージといっても過言ではありません。 |
TV出力機能 |
TV出力機能にはHDMIケーブルを使うタイプと、AVケーブルを使うタイプがあります。 TVに接続することで、設置位置から録画される範囲を視覚的に理解しやすく、撮影前のアングルチェックに非常に役に立ちます。 |
外部機器充電機能 |
モバイルバッテリー型カメラに多く搭載されている機能で、本体に搭載されているバッテリーを利用して、スマートフォンや各種電子機器等を充電できる機能です。 防犯カムカムの小型防犯カメラの充電も可能です。 |
高速ファイル転送 |
小型防犯カメラで撮影した静止画や動画のデータは、ちゃんと撮れているか確認するため、または証拠として提出するためにその後一旦パソコンに移す場合が殆どだと思われます。そしてその際に重要になって来るのがデータの「転送速度」です。 基本的に“重い”うえに、撮影時間の長さや映像の美麗さに比例してさらに重くなる動画。基本的にはさほど重くないものの、決定的瞬間を確実に収めるために複数枚撮影する必要があり、結果的に容量がかさんでしまう静止画。この2種類のデータの大量転送は、従来の市販品では致命的な程に遅く、煩わしいことこの上ありませんでした。(さらに転送途中にエラー/フリーズが発生し、もう1度最初からやり直し、なんて事も…) しかし超高速ファイル転送機能を搭載したことにより『従来の約1/10程度』の時間でのデータ移動を可能にしました。10分程度の動画ならば一瞬で転送を完了するので、とても軽快でサクサク!一切の煩わしさやストレスを感じさせません。 |
防水機能 |
3気圧防水タイプと10気圧防水タイプに分けられます。 3気圧防水タイプは、手洗いや洗顔時、日常的な雨水や、ちょっとした水飛沫から本体と大事な撮影データをガードします。 10気圧防水タイプは、水がかかったり、水に使っても大丈夫なので、水中での撮影が可能です。 |